内容説明
井伊直政を慈しんだ女城主「次郎法師直虎」登場。流浪の少年時代から徳川最強の「赤備え軍団」を率いた「赤鬼井伊直政」のものがたり。
目次
長久手
流転の子、虎松
女城主、井伊直虎
出仕
魂は城に残して
長篠の戦い、その真相
高天神城に棲む鬼
赤備え
股肱の臣とは
銃創―関ケ原
佐和山へ
著者等紹介
市橋章男[イチハシアキオ]
1954年岡崎市生まれ。國學院大學で史学(古代史・中世史)を専攻。新編岡崎市史調査員、公立学校教員を退職後、郷土の歴史や人物に関わる書の出版活動を始める。現在、「おかざき塾」歴史教室の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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