内容説明
国連「Healthy Ageing 50」の一人に選ばれたアシュトン・アップルホワイトが「年齢」による思い込みや偏見がフェイクであることを明かし文化に根ざした偏見にどう抗うのか「アクション」を示す!
目次
「本書をめぐる著者とのQ&A」
序章
第1章 エイジズムとは何か
第2章 アイデンティティー―年齢と自我
第3章 脳、記憶を忘れること
第4章 からだ―若さでなく健康を
第5章 セックスと情愛―賞味期限なし
第6章 職場―まだ途中
第7章 自立の罠―長寿はチームスポーツ
第8章 晩年―雄牛が違って見える
第9章 年齢占拠!―エイジズムを超えて
著者等紹介
アップルホワイト,アシュトン[アップルホワイト,アシュトン] [Applewhite,Ashton]
1952年米国生まれ。作家でアクティビスト。エイジズムの専門家としてニューヨーク・タイムズをはじめ多くのメディアに記事やコメントを寄せている。2019年に本書(原題:This Chair Rocks:A Manifesto Against Ageism)をセラドン・ブックスから刊行。国連が提唱する「健康な高齢化の10年」において2022年に「世界をより良い高齢化社会へと導くリーダー(Healthy Ageing 50)」に選ばれた
城川桂子[シロカワケイコ]
1948年東京都生まれ。横浜市立大学卒業。ロンドンを拠点に英国および中東情勢を主題としたドキュメンタリー映画などに携わる。1994年に帰国しテレビ報道番組の制作、環境保護団体にかかわり、2011年3月からドイツ公共放送ZDFプロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。