朱漆「根来」―中世に咲いた華

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  • サイズ B5判/ページ数 436p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784907211011
  • NDC分類 752.087
  • Cコード C0072

目次

第1章 祈りの造形
第2章 華やぐ器物―膳具・厨房具
第3章 酒器と茶道具
第4章 朱のしつらえ―調度・文房具など
絵画資料
参考資料
根来等の実像―伝法会、朱漆経机のことなど
中世「根来」の工房を支えた木地師集団の謎に挑む
日本美・朱漆「根来」―中近世から近現代へ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さっちも

9
1150年頃、高野山でいられなくなった僧侶達が和歌山の根来に逃れ、そこで生まれた漆器作りが根来塗。長年の使用に耐えるよう素地に黒の漆を塗り、その上から朱色の漆を塗って耐久性を高めたもの。経過によって朱が剥がれ黒色を表し、人間の思惑を超える自然の美が美しい。使い込むほどに独自の味わいと個性が生まれるという用の美に何ともいえない魅力を感じている。美しさは、製作したその時が完璧でピークという人為的な美より、こちらに私は惹かれる傾向にある。2021/08/08

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