獣医学の狩人たち―20世紀の獣医偉人列伝

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  • サイズ A5判/ページ数 406p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784907209728
  • NDC分類 649.021
  • Cコード C0023

目次

序:日本における近代獣医学の夜明け
牛痘苗と狂犬病ワクチンの創始者―梅野信吉
人材育成の名人で家畜衛生学の先達―葛西勝弥
獣医寄生虫学を確立―板垣四郎
競走馬の研究に生涯を捧げた外科の泰斗―松葉重雄
ひよこの雌雄鑑別法を開発―増井清
幻に終わったノーベル賞―市川厚一
獣医外科・産科学の巨頭―黒澤亮助
顕微鏡とともに歩んだ偉大な神経病理学者―山極三郎
麻酔・自律神経研究の権威―木全春生〔ほか〕

著者等紹介

大竹修[オオタケオサム]
1945年兵庫県生まれ。1968年に鳥取大学農学部獣医学科を卒業し、NOSAI岡山家畜診療所に勤務した。1987年から2000年まで同家畜臨床研修所所長。1989年に「牛の秋期結膜炎の研究」で獣医学博士。豊富な臨床経験に基づいて学術論文105編を著し、軽妙洒脱な文体で随筆等を163編書き、学術的な講演は125回を数える。また、各種学会や役所関係の役員や委員を多く務め、学会や農水省からの受賞歴も多い。これらの功績に対して、2010年に日本獣医師会から学術功労賞が授与された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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