目次
第1部 三言語併用の成立と変容(国家の成立;ルクセンブルク語と言語法;外国人労働者とフランス語使用;外国人の需要の転換―労働力から国民へ;経済的中心地としてのルクセンブルク;外国人労働者とルクセンブルク人の言語使用および言語イメージ;ヨーロッパ人アイデンティティ;まとめ)
第2部 ルクセンブルクの教会における言語使用(教会を例とした言語調査の意義と概要;ミサ;聖書研究;まとめ)
著者等紹介
木戸紗織[キドサオリ]
1983年、神戸市出身。大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程修了、博士(文学)。専門はドイツ語学、社会言語学、外国語教育。大阪市立大学、大阪音楽大学、四天王寺大学、関西大学非常勤講師。2016年4月からは、東北医科薬科大学独乙語学教室助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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