目次
1 高齢者介護(ケア)の転回契機としての世代間交流(高齢者福祉改革の潮流;ケアは「良きもの」か―教育学的ケア論への批判 ほか)
2 世代間交流とグランドマザリング仮説(人類の進化戦略としてのグランドマザリング仮説;擬制としての核家族と高齢者の構造的排除)
3 苅田南コミュニティにおける世代間交流の取り組み(今日の子育ての現状;世代間交流の計画と実践の概要 ほか)
4 深江コミュニティにおける世代間交流の実践活動(高齢社会の現状;菅田を通しての交流 ほか)
著者等紹介
中井孝章[ナカイタカアキ]
大阪市立大学大学院生活科学研究科教員
福島カヤ子[フクシマカヤコ]
大阪市立大学大学院生活科学研究科前期博士課程修了・後期博士課程中退。主任児童委員として20年
大西田鶴子[オオニシタズコ]
主任児童委員を16年務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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