内容説明
私たちは、いかに生くべきか。2011年3月の福島原発事故を境に、故郷や生活地を離れ、原発のない三重県へ避難した人びとがいます。日常を奪われた人たちの理不尽や苦悩が報道されることは少なく、多くの国民は原発事故をすでに過去の出来事として忘れたかのよう。被害者たちが見てきた現実は、原発列島に暮らす私たちにとって決して他人事ではありません。だれもが避難者となりうる時代に、「生き方」を問うルポルタージュ。
目次
「否認」ばかりのADR
絶望の後の希望、私は難民じゃない
コンセントの向こう側
自主避難なんだから自己責任?
環境と食と原発はつながってる
選挙で意思表示を
ゼロ以下からの生活再建
寄稿 無法の国で生きる 小出裕章(元京都大学原子炉実験所助教)
権力側の嘘に対抗できないメディア
原発を生むライフスタイルからの移住
80年前と同じ棄民国家?
補償交渉は心が傷ついただけ
直面したトリアージ
できるだけ自給的でありたい
事故を起こさせたのは「私たち」
寄稿 だれの子どもも被ばくさせない 森松明希子(原発賠償関西訴訟原告団代表)
あとは、いつ舵を切るか
選挙に出て知ったこと
自分でゼロから考えなくなってる
田舎、楽しい!田舎、最高!
「徹底」して暮らす
あとがきに代えて 勝敗は神の手に 著者自身へのインタビュー
著者等紹介
柴原洋一[シバハラヨウイチ]
1953年浜島町(現・志摩市)生まれ。信州大学人文学部卒業後、78年より三重県の高校教員に。86~91年、南島高校に勤務。83年から芦浜原発反対闘争に加わり、90年代に南島町芦浜原発阻止闘争本部が組織した「脱原発みえネットワーク」の事務局長を務めた。2011年、退職。「原発おことわり三重の会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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