内容説明
中絶・流産・死産・人口死産・病気・障がい・自死…の子どもたちの存在…。胎内記憶やたいわと命のメッセージを通して、命のつながりや生まれてこられた理由と使命に触れる。
目次
1章 生まれる前のお話から
2章 お空に還っていった命
3章 親としての成長をたくされて
4章 チャレンジャーを授かって
5章 生き急いでしまった子どもたち
著者等紹介
南山みどり[ミナミヤマミドリ]
1953年横浜生まれ。ヒーリングスペース「天使の笑顔」代表。たいわ士。自死で子どもを喪った親の集い「あんじゅ」代表として、自死問題にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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バニラ風味
15
以前見た映画「かみさまとのやくそく」の中に南山さんが出ていらしたので、読んでみました。その後、何らかのトラブルがあり、南山さん出演の部分は削除されたようですが。前世の自分を覚えている子ども、この世以前の所で、どうしてここに生まれてくることになったか、の経緯を覚えている子どもがいます。ここに生まれてくることになったのは、自分の意思と、タイトル通り、ママの同意があってのことです。昔は、そんなこと言ったりしたら、笑われて終わりだったけど、今は、スピリチュアルな話も受け止められるような世の中になってきましたね。2016/08/02
AiN
2
中絶・流産・死産・人口死産・病気・障がい・自死…の子どもたちの存在…。胎内記憶やたいわと命のメッセージを通して、命のつながりや生まれてこられた理由と使命に触れる。2015/07/17
siena
2
赤ちゃんが命をかけてお母さんに伝えること、赤ちゃんの強さやお母さんへの無償の愛を感じました。小さいのになんて逞しく、健気なのでしょう。 私たちも、頑張ってるつもりだけどまだまだかな?早く来てねって急かし過ぎだよね。赤ちゃんのいいタイミングで、我が家にもやってきてね。お父さんと仲良く待っています。2015/07/15
栃木 苗織子
2
ママが「いいよ」って言ってくれたから、生まれてこれたんだよ。を読みました。たいわ士の南山みどりさんの本。今まで胎内記憶とか前世の記憶を語る子がいるのは知ってたけど、この本では流産や死産の子からのメッセージも紹介されていて驚き。自分も助産師として赤ちゃんからのメッセージ受け取れるようになりたい!と思いました。2015/02/13
Yukiko Mitani
2
子ども達が胎内記憶を語る「かみさまとのやくそく」というドキュメンタリー映画を鑑賞。その映画に出演されていた たいわ士南山みどりさん。 ご自身にも生まれる前や胎内での記憶があり、赤ちゃんと会話ができるという。「誰でも、自分の人生や親を選びんで、生まれてくる」「子供は、生まれて来てくれるだけで十分役に立ってる・・・それだけで親孝行」「愛があるからこそ、悲しい」「生まれて来てくれ ありがとう」 メッセージをたくさん受け取りました。2014/08/26