目次
第1章 避けられない死
第2章 霊能者=0能者
第3章 英国スピリチュアリズムとの出逢い
第4章 私が体験したミディアム(霊媒)
第5章 霊を供養するということ
第6章 死と向き合うこと
第7章 霊を見ることとは
第8章 そして自分との約束
第9章 スピリチュアルからの出発
著者等紹介
神社昌弘[カンジャマサヒロ]
1978年7月31日生まれ、京都府出身。20歳でクローン病(消化器官の難病)を発症。8度の手術と4年間の絶食・闘病生活を経て、約10年をかけて社会復帰する。2006年イギリスにて、日本語教師として勤める傍らスピリチュアル・カレッジにて、独自のカウンセリングスタイルとヒーリングを体得。帰国後は、立命館大学、厚生労働省での就職支援やキャリア・コンサルティング、企業の経営者を対象にカウンセリングを行う。2012年にイギリスへ再度渡り、現在は、カウンセラーの傍ら、執筆、講演、セミナーなど開催中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ark
1
見えない世界を信じない人も信じる人にも必読の書と思います。 答えは自分の中にある。外には無い。それを感じさせてくれます。 つい答えを外に求めがちですが、自分の頭で考え自分の意思で決め自分の足で突き進む。その中で様々な自分と出会う。そして、その時の自分としっかり向き合い、その時、感じた事を感じ切る。修行というよりこれが人生というものなのだろうかと感じた。 僕は、最後に書かれている言葉を読んで、心が揺さぶられた。その時ふと過去のある出来事を思い出し、感じ切る事ができた。お陰でその出来事を許せたように思う。2014/10/06
905
1
先輩にお借りしたので読んでみた。スピリチュアルな内容なので今の自分には受け付けない(受け止めきれない?)ところもあったけど、真理を突いた言葉は心に響いた。「相手を批判する時、自分の傲慢さを知らなければならない。決して誰一人否定してはいけない」、「世の中には「いつでもできる」ことなんて何一つない。やれるのは「いまこのとき」だけ。だから「いま」やるんだ!」とかね。2013/06/14
ybhkr
0
今のわたしには必要な1冊だった。父を事故で亡くし、クローン病を発症、イギリスでの霊能力者学校でのいろいろ。イギリスは江原某や鏡リュウジさんもスピリチュアルな学校に通っていらしてそういうのが盛んみたいですね。日本でいう「預言カフェ」の降霊版のようなものを30分6000円くらいでできたり、生活に根付いているようです。チャネラー的霊能者をミディァムと呼んだり、独特の文化。彼自身この本の中の17-34歳までの人生で学んだいろいろが、スピリチュアルには答えはなかった、でも必要な過程だった と結論づけている。2014/07/08
ぼちぼちいこか
0
著者のスピリチュアルの勉強体験が大半を占めていた。少し知りたい内容とは違っていた。2013/07/14