内容説明
世界各地の電気通信インフラ建設に、約半世紀にわたり生きた!若き日の山、スペイン語への情熱、無線通信新技術への挑戦、忘れ得ぬ海外の人々、熟年夫婦のアマゾン河源流遡行、文学・絵画への思い、孫娘とのアート・コラボレーション、臨死体験、前立腺がん告知…足の向くまま半生を海外に生きた著者の、死生観まで語り尽くす、骨太な自分史的エッセイ集!
目次
1 忘れ得ぬ海外の人々(ゾロアスター教の美女;弾の飛んでこない戦場 ほか)
2 海外つれづれ(ジャカルタの月下美人;ある決断 ほか)
3 人生・出会い(親友の死;ナターシャ・スタルヒンさん ほか)
4 旅・趣味(若き日の山;『青春譜』―友への手紙 ほか)
著者等紹介
波多野謙一[ハタノケンイチ]
東京都出身。NTTを経て、情報通信コンサルタント会社に勤務。東南アジア、中南米、アフリカなど30数カ国の通信インフラの建設に携わる。平成16年、日本ITU協会より国際協力賞受賞。平成28年、孫娘とのアート・コラボレーション『四季鎌倉』が、富士フィルム全国フォトコンテストで優秀賞受賞。現在会社役員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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