内容説明
どせいじんくん、ちきゅうをめざすことになりました。さてさて、どんなものがたりがまっているのでしょう!?
著者等紹介
岡田よしたか[オカダヨシタカ]
1956年、大阪生まれ。愛知県立芸術大学油画科卒業。1987年より10年間保育所に勤務後、絵本作家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yomineko@ヴィタリにゃん
64
太陽系第六惑星の土星からやって来たどせいくんはいきなり友達が出来る。ママから土星名物ドーナツを持たされて🍩ドッジボール大会では相手チームになぜか火星人がいる(笑)色々と楽しい日々も1年経てば土星に帰らなければならない😢で、帰ったものの暖かい地球に服を置き忘れるどせいくん(笑)土星って暖かい日でもマイナス122度ってちっとも暖かくないから!とっても楽しい絵本はさすが岡田よしたかさんでした🌎2023/09/26
わむう
28
どせいからやってきた、どせいじんくん。目や口がなく頭が土星の形で関西弁を話します。地球のはるおくんの家に居候し、お花見をしたり、球技大会で火星人と対決したり、海へ行ったり、雪遊びをしたりと四季を楽しみます。1年たって土星へと帰っていきますが、また会えるといいですね。2021/11/06
ほんわか・かめ
20
土星の土産は土星名物のドーナッツ。「かんにんどっせ」「どうせいっちゅうねん」土星人なのになぜに関西弁!?どせいじんくんの社交的なキャラ、地球のみんながすんなりと受け入れる様子がとっても朗らか。また会いたいね!〈2021/出版ワークス〉2021/11/25
anne@灯れ松明の火
19
新着棚で。岡田さん、ちょっと久しぶりに読んだが、相変わらず、はじけている(笑) 土星からやってきたどせいじんくん。目鼻もなく、輪っかが邪魔(笑) はるおくんの家に居候して、地球の生活を体験。オチはそれほどでなかったけれど、面白かった。2021/10/17
こゆ
17
小4に読み聞かせ。岡田よしたかさんのナンセンス絵本。表紙からして面白そう。社会勉強のために土星から地球にやってきたどせいじんくん。たった何週間で子どもが一人で地球に来られるなんて、土星は地球より科学がずっと発達しているらしい。地球で友達になったはるおくんとドッジボールをしたり、居候をしたりと地球を満喫するどせいじんくん。何が怖いって、しれっと出てくる火星人のビジュアルよ(;'∀')2023/04/14