詩集 折にふれて

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  • サイズ B6判/ページ数 133p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907108250
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0092

出版社内容情報

いけばな作家・吉田秦巳が華道家としての人生を振り返り、溢れ出る想いを紡いだ詩集。人、街、風光など琴線に触れる50篇を収録。いけばな作家・吉田秦巳が華道家として歩んだ激動の人生を振り返り、溢れ出る想いを紡いだ詩集。自身のこと、人との出会い、街の風光など50篇を収録。

吉田泰巳[ヨシダヒロミ]
著・文・その他

目次

補陀落の称名が
迷い道
知らぬ間に空の上に
都忘れの好きな女
誰も迎えに来ない
奈落の底に落ちて行く
やがて水はゆたゆたと
恥ずかしくないのか
私の住む街

著者等紹介

吉田泰巳[ヨシダヒロミ]
いけばな作家。1939年、神戸市で生まれる。伝統を重んじながら既成概念にとらわれない「いけばな」のあり方を模索し、いけばなを野外に持ち出しての景観インスタレーション、いけばなの写真をコラージュした「いけばな版画」の海外展など、数多くの「いけばな展」を国内外で展開している。韓国・光州ビエンナーレからの招聘展など、海外でのいけばなの普及、国際的な文化交流に力を注いている。いけばな「相聞奏華」の発表と展開は、流派を超えていけばな界で注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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