現代の短歌について―大西民子講演 未発表原稿「昭和十年のころ」

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  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784907100315
  • NDC分類 911.16
  • Cコード C0092

内容説明

前衛の運動とは何であったか。盛岡が生んだ現代短歌の先駆者、女流歌人は何を表現しようとしてきたか。

目次

大西民子講演「現代の短歌について」(石川啄木の歌碑との出会い;啄木の流離の人生にあこがれて;奈良女高師を受験;度重なる幸運;「ここは勉強するところではない」と国語教師;お辞儀の仕方、判の押し方;前川佐美雄さんが「心の筆でかけ」;赴任の釜石で鑑砲射撃に ほか)
「昭和十年のころ」―大西民子未発表原稿

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rou

5
谷崎やオスカーワイルドの系譜を継ぐ、と言われればどこかにそれは察することができる。前衛についての核心はさほどない気がする。やはり作品の方が短歌そのものに対して雄弁。2019/02/20

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