著者等紹介
高橋亜美[タカハシアミ]
児童養護施設等退所者のアフターケア相談所「ゆずりは」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう。
40
とても短文。なのに奥が深い。目黒女児虐待事件を忘れないために私たちがしなければならないことは何か考えさせられます。著者は女児の文章に多くの人が心を動かされたが、本当に女児の心は文章に中に反映されていたのか疑問を投げかけます。どこにも感情がなく大人に書かされた文章ではなかったのかと。虐待は命の前に魂を奪ってしまうのだと。だから「かわいそう」で終わらせるのではなく、子を助けるために親をも助けなければならない「はじまりのことば」を編む必要があるのだと。とても考えさせられました。2019/04/29
hr
1
寄り添う時の言葉を、もう一度考え直したいと思った。2020/02/13
-
- 電子書籍
- 実録・天然嫁と鬼姑3年戦争 15巻 T…