内容説明
さざなみ、陽射し、真闇、山川草木、鳥獣、田水の神、疫病、文学…風土史研究と象徴詩、心深くにて交遊する俳句作家たちへの随想。
目次
1 贅言集
2 漫筆集
3 小考集
4 詞華集
5 四季逍遙
6 論考
著者等紹介
谷口智行[タニグチトモユキ]
昭和33年京都生まれ、2歳から和歌山県新宮市で育つ。平成5年両親の出身地三重県南牟婁郡御浜町にて、外科内科クリニック開業。「熊野大学俳句部」入会。7年「運河」入会、茨木和生に師事。11年「運河賞」受賞、運河同人。12年第八回「深吉野賞」選者特別賞(宇多喜代子)。16年第七回「朝日俳句新人賞」準賞。三重文化賞奨励賞。24年「運河」編集長。30年「運河」副主宰、兼編集長。俳人協会会員、日本文藝家協会会員、日本現代詩歌文学館振興会評議員、大阪俳人クラブ会員、紀南医師会副会長、認知症サポート医、地域防災医療コーディネーター、医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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