目次
第1章 自分の知らない世界に、行こう。
第2章 言葉で、生まれ変わろう。
第3章 競争から、解放されよう。
第4章 考えるより、感じて生きよう。
第5章 正解よりも、自分を優先する。
第6章 会話も勉強も、楽しもう。
第7章 色気のある男と、つきあおう。
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tsumugi.G
6
本選びのセンスがある方に誕プレとして頂いた。前読んだ中谷氏の本とは随分異なった印象。セックス連呼しており、こんな人だったんやってガッカリもした。色気がテーマだから仕方ないのか?過去に関わったあらゆる男を思い出させる記述にモヤモヤしまくり読了に時間がかかった。素敵な言葉やギクッとなる指摘の多さに付箋をかなり消費したけど、書いてあること全てに共感できたわけではないのは1冊で一貫したことを述べていないからだと思う。この本の内容真面目に聞いてたら路頭に迷うから、大事な部分だけ取り入れるのがよい使い方だと思った。2017/03/21
Yuka Doi
2
最近、中谷先生の著書を読むことが多い。本書は、女性を「いい女」と「残念な女」と表現し、二者を比較して書いている。誰だって「残念な女」より「いい女」になりたいと思うだろう。「いい女」は「現状維持」をしない。「現状維持」は「後退」なのである。そして、まずは「仕事ありき」である、という。仕事ができない女性は、恋愛もできない。「涙を背に流し、微笑みを抱く」は、「色気」というのは、つらい何かを背負っていて、それでも微笑みを絶やさない、そんな人柄から生まれるのだろう。2018/02/02
淺野 昌規
2
もはや、「岡村季子ワールド」ですね。素晴らし過ぎる。岡村さんに感謝です。2017/03/02