内容説明
「１日１万歩」は必要ない！「歩きのプロ」が教える健康に長生きするためのコツと習慣。
目次
第１章 「最高の歩き方」を身につける前に知っておきたい基本とマインド（間違えた歩きが身体を破壊する；いままでどう生活してきたかが、歩き方に表れている ほか）
第２章 みるみる健康になる！最高の歩き方「実践レッスン」（そもそも、正しい立ち方と姿勢は？；歩きに関わる「４つの力」とは ほか）
第３章 体脂肪、血糖値、血圧…あらゆる悩みを解決する「数値改善ウォーキング」（「量」「負荷・強度」「動き」の順番で考える；「１万歩歩こう！」は意味がない ほか）
第４章 「最高の歩き方」のあるライフスタイルを実現する（１日プラス１０００歩から；認知症予防にもなるマルチタスクウォーキング ほか）
第５章 ウォーキングの効果を劇的に上げるための習慣（１に食事、２に食事、３、４がなくて、５にウォーキング；食生活は５つの視点で管理する ほか）
著者等紹介
園原健弘［ソノハラタケヒロ］
１９９２年バルセロナ五輪５０Ｋｍ競歩代表。世界陸上３回連続出場、箱根駅伝２回出場など競技者としての経験をベースに健康づくり・ダイエット指導など幅広い分野で活躍中。東京・神楽坂にてスポーツジム経営。近年は（株）ラバ・チューブ代表取締役、（社）ＪＥＥＴＡ理事として、市町村の介護予防事業・地域支援事業を運営受託し全国を飛び回っている。明治大学体育会競走部コーチ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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yuki-yuki
3
わかりやすい。2019/05/06
yyrn
3
強度の強い運動は体内の糖質を使い、低運動は脂肪を使う。つまり、「ギリギリ会話できるくらいの強度」で、正しい姿勢で歩くのがダイエットには良いらしい。で、正しいwalkとは、①胸（みぞおちあたり）から振り出す意識で歩く、②ふとももの内側同士をぶつけるくらいの意識で歩く、③かかとで着地する、ことだそうで。また、意識してお腹を凹ませて息を吐くと自然と腹筋も鍛えられるとか。でも、最後は結局、食事が大事。炭水化物やお菓子類は意識して制限しましょうって、それはないよ。それができるくらいなら苦労はしませんって。2017/05/30
けんけん
2
歩く時のポイント ①胸から振り出す意識で歩く →大腰筋を使う ②ふとももの内側同士をぶつけるくらいの意識で歩く →内転筋、臀筋を使う ③かかとで着地する 吐くことを意識して歩く、姿勢を維持して歩く2023/03/02
みのるずの６号艇
2
食事と呼吸。大事！実践できるよう頑張ります。2019/08/18
べん
1
よく歩くようなってから体調が良くなったので、科学的な根拠を知りたくて読みました。ポイントをまとめてくれてとても読みやすく実践しやすかったです。実践したら普段の歩き方と違うため、まだ不自然な歩き方となってしまいました。笑 意識して癖を直していきます。2023/05/06
