内容説明
独身の言い分、既婚者の言い分、子持ちの言い分、管理職の言い分、フリーランスの言い分、思わず苦笑いしてしまう!共感の声ゾクゾクのエピソード満載。
目次
第1章 女が女に裏切られるとき―何のために働いているのか
第2章 生理と子育ては人それぞれ―女だからこその問題を乗り越える
第3章 恋愛と仕事のバランス―男と共存していくにあたって
第4章 一緒に仕事したくない女―彼女たちの、それぞれの言い分
第5章 涙がこぼれそうなときも―女はいつも強く、ご機嫌に生きていく
オマケの章 家の中でも、オンナの敵はオンナ?―母親、姑、姉妹、娘とのシビアな関係
著者等紹介
大谷由里子[オオタニユリコ]
1963年奈良県生まれ。京都ノートルダム女子大学を卒業後、吉本興業へ入社。故・横山やすし氏のマネージャーを務め、宮川大助・花子、若井こずえ・みどりなど、若手を次々に売り出した伝説の女マネージャーとして知られる。88年に結婚退社。91年、企画会社を設立。2003年、(有)志縁塾を設立。現在は、全国各地からのオファーを受け、講演や研修、インバウンドの企画立案などを行う。また、04年から始めた「講師塾」の修了生は、1200人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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yomineko@ヴィタリにゃん
70
やはり女性の敵は女性ですっっっ教会、いい人が多いのですが2人のマダムがちょっと💦何かと嫌味を言われてもう嫌になります😢怖いです😨😨😨どこに行っても変な人はいますよね💦とにかく怖いんですよ💦女性だからといって分かってもらえる場合もありますが、その逆だと脅威でしかないですね😨😨😨教会では大人しくしておきます。いや、何も目立つ事はやってはいないつもりなのですが😢(´Д⊂グスン2022/07/10
のがまま
4
恋人を取ったり取られたりの経験は無いし、女兄弟がいないから姉妹の間の感情にはびっくりでしたが、仕事関係、PTAを思うとあるある~って感じ。 それにしても男の人だってたくさんいるのに女性の方が生き方の考え方のバリエーションが豊富に思えるのが不思議。 男の人の敵もまた男の人なのかしら。2017/01/13
Aiko Handa
2
あるあるとたくさん頷きながら読了。女は気分次第で、意見を変える柔軟性が高い生き物かもしれない。でも、仕事にプライベートを必要以上に持ち込むのは痛いなぁと思った。2019/12/10
だぶりん
2
なんかもっと面白いエピソード満載の話かと思ったのに。女性経営者(である著者)VS一般職の女性的な話ばかりで、これじゃ「私は大谷さんみたいになりたいわけじゃない」って言われるよなぁと納得。小見出しと内容が合ってなかったり、~する人はダメと言った後で著者は同じことをしていたりで、講演は出来ても文章にまとめるとダメなのかなぁと残念に思った。2017/02/11
きたむらさんえ
2
読んでいて「あー、よくある、よくある」と共感できるところがたくさん。女性上司にとって部下のマネジメントはものすごくストレスがたまりそうです。ほんと、なんでそんなに自分が被害者だと思わせるのが上手いのだろうと思う。本文にもありますが、女同士は最大の味方であり、敵だと思います。産休の人の代わりに入った派遣の子の話のエピソードは秀逸で、チヤホヤされている自分より若い子が面白くないのは「そりゃあ、そうだろうなあ」と笑2017/01/11