内容説明
忘却術は、現代人の必須スキル。心理学を応用したメソッドで、一瞬で「落ち込まなくなる」思考回路を手に入れる。
目次
序章 記憶のメカニズムと、忘却のメカニズムを知る
第1章 「落ち込まない思考回路」を手に入れる
第2章 ハードルを下げて、落ち込みを防止する
第3章 イヤなことを1分間で忘れるための「マインドチェンジ」
第4章 イヤなことを1分間で忘れるための「7つの行動習慣」
第5章 第三者を利用すれば、忘れられる
第6章 シチュエーション別忘れる技術
終章 「自分がイヤだ」という人へ
著者等紹介
石井貴士[イシイタカシ]
1973年愛知県名古屋市生まれ。死立海城高校卒。代々木ゼミナール模試全国1位、Z会慶応大学模試全国1位を獲得し、慶應義塾大学経済学部に合格。1997年信越放送アナウンス部入社。2003年(株)ココロ・シンデレラを起業。日本メンタルヘルス協会で、心理カウンセラー資格を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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瑪瑙(サードニックス)
32
ナルホド、言われてみれば確かにそうだ、と思う事が多かったです。失敗ばかりして落ち込む事の多い私。でも、もっと若い頃(独身の頃)はこの本に書いてあったように気持ちを切り替える事が出来ていたと思い当たりました。休日に大好きなお城を観に行ったり、映画を観に行ったり、一人でどこへでも出かけて行ってました。独りで行く事が当時の私にとっては気持ちを切り替える方法だったのでしょう。今はふらりと一人で出かける事は難しいので、この本に書いてあった方法の内、出来る事をやってみようと思います。2017/02/03
じゅき
22
ところどころ共感できる部分あり。お金に換算する表現が直球過ぎるのか多すぎるのかですが、ちょっとなぁ~と感じる部分もありますが、65点主義でがんばったとして78点でとめれば落ち込み癖が減り最終的にいいパーフォーマンスにつながる・・共感できました。2016/06/24
akanishi
1
イヤなこと、と思わないように、ふだんから想定しておこうというのが主旨の著。ま、口を開けて上を向くのは1分間ですけれども2020/07/24
bookbaby
1
解決策を知らないから落ち込む やりたい仕事とやりたくない仕事はワンセット 2016/04/28
○い
0
これは。読まなくてもいいと思う。多少参考にはなるけど、忘れるためにはそれ以上の何かを持っていないといけないっていわれてるきがしてイラっとした。2017/03/14