目次
第1章 一流の考え方を持つことで、一流になれる。
第2章 ほめてくれる人より、叱ってくれる人とつき合う。
第3章 自分からアプローチすることで、出会える。
第4章 嫌われることを、恐れない。
第5章 お客さんではなく、同志としてつき合っていく。
第6章 理解されるより、理解する側にまわる。
第7章 独占するより、共有する。
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ナミのママ
47
久々の中谷さん。画像で拝見する会話もさることながら、本もテンポよく、簡潔で楽しいです。頭がいいなと、いつも思います。巻頭の『習慣が同じ者同士が仲良くなる』は自分の事では気がつかなくても、周囲を見回すとなるほどです。誰とつきあうか、どういう場所で出会うか、友達を頭数で数えない、答えのない問題で仲良くなれる、仲良しは話している量が半分ずつ……。一流になって三流を見下そうとは思いませんが、気持ちよく感じる場所や友人は「一流」の方がいいなと思います。2015/07/05
ふね
11
#22 ★★★★ 人に勧められて。人付き合いに心地よさを求めない、成長を求める。とにかく人に会う一年に。2018/04/07
ず〜みん
7
立ち読み本。出会いは始まる前にある、確率を求めて動かないこと、パーティーで、出会いより寿司の列に並ぶのはその程度だということというのは納得。他にも、友達は数じゃなくて質だとか質の高い友達が少なくて1人を楽しむことができるといいとか、出会いのチャンスは一度しかないのだから焦る必要はなくて、むしろ焦らなくてはいけないのは自身の成長の方だとか、千田琢哉っぽいことが書いてあったな。あ、納得いかない点として一流の人は褒めないけど、著者も褒めないそうだ。2015/10/14
もくたつ(目標達成)
6
論理の飛躍が激しいところがあるけど、中谷さんの他の本同様、短くまとまって読みやすくて、やる気に満ちた感じが、売れる理由なのかなと思った。つまらないことを面白がれるのは一流、つまらないと怒り出すのは三流、というのが印象に残った。2015/09/04
三代目
3
いつか乗りたい。2017/05/20