目次
第1章 教育とはどんな時代も、モテ稼げるようにすることだ。
第2章 体験が多い人ほど、モテ稼げる人になる。
第3章 遊ぶことで、ルールと人間関係力を学ぶ。
第4章 結果でなく、頑張ったことをほめる。
第5章 何を教え、何を教えないか。
第6章 会話力のある子どもに育てる。
第7章 親が幸せになると、子どもも幸せになる。
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しげ
6
一行が短く、改行が多く、文章が平易で、これぞ自己啓発書、といった趣き。著者が口を酸っぱくしてくり返す「モテ稼げる」は、いま話題の「非認知能力」みたいなことなのかな、と思いながら読みました。成功体験は放っておいてもできるけど、失敗・敗北体験は、うかうかしていると親が遠ざけてしまうことがある、という指摘にハッとしました。2024/10/12
ぽっくん
2
「いわれた通りにやってさ、効率的だったと思うのにさ、つまんないっていわれちゃったよ・・・なんで?」 「付加価値がなくて、遊びもないからじゃない?」 「なにそれ?効率的に、無駄をそぎ落とすことこそができるビジネスマンじゃないわけ?」 「う~ん・・・それでは・・・つまんない!!!そらモテない!!!この本読めば?」 「ちくしょ~読んでやる!!!!!」 2014/10/15
ルル
2
読み書き伝える際は体験でなく経験ですね!2014/09/29
Kitamuu
1
教育とは親が自ら行うもの。先生任せではうまく行かない。遊びで付加価値を生む。体験させることが大事。広い視野を持たせるためには、多種多様な体験を積み重ねていきたい。2018/08/11