内容説明
西洋式民主と中国式民主の本質とは何か。その論理的根拠はどこにあるのか。中国を代表する学者が持論を展開。
目次
第1章 統治民主:民主理論研究の新たな歩み
第2章 国家体制転換と民主的統治
第3章 民主理論と民主化(いくつかの流行する民主化理論の命題に対する反論;民主の変種と世界の今後の大勢 ほか)
第4章 民主と国家統治(中国共産党第18回全国代表大会と中国政治の発展;目下の改革を理解する:分権化改革はなぜ中央集権とともに起こるのか ほか)
第5章 結び:民本主義民主と中国の未来
著者等紹介
楊光斌[ヨウコウヒン]
中国人民大学国際関係学院院長、教育部長江学者ディスティングイッシュトプロフェッサー。主な研究分野は民主理論、国家理論、統治理論、歴史的政治学、世界の政治理論など
三潴正道[ミツママサミチ]
麗澤大学名誉教授。NPO法人「日中翻訳活動推進協会(而立会)」理事長。上海財経大学商務漢語基地専門家。日中学院講師
及川佳織[オイカワカオリ]
北海道文教大学大学院修士課程修了(中国語コミュニケーション専攻)。フリーの中日翻訳者、NPO法人「日中翻訳活動推進協会(而立会)」会員・上級翻訳士。全国通訳案内士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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