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出版社内容情報
ポプ担[ポプタン]
著・文・その他
内容説明
人気のTwitter漫画、待望の書籍化。青森県八戸市―「ポップごと売る本屋」で働く著者の毎日は仕事もプライベートも小さな幸せがいっぱい。本に囲まれ今日も笑顔日和。
目次
2018年(館鼻岸壁朝市;はじめてバズってあせった話;部屋テントのある性活)
2019年(小中野新丁夜店;八戸ブックセンター)
2020年(ポプ担の作業場;はちのへのうみ)
2021年(八食センター)
著者等紹介
ポプ担[ポプタン]
生まれも育ちも青森県八戸市。小さい頃から本が好き。1927年創業の「まちの本屋」の老舗・木村書店(八戸市小中野8丁目)に、縁あって2011年に入社。イラストを独学し、17年からポップ担当に。現在、店頭業務のほか、同店のツイッターアカウントで月~土曜のほぼ毎日、お薦め本紹介と漫画日記を投稿。社長・同僚・お客様に見守られながら、本と「まちの本屋」の魅力を多くの方に伝えるため、日々マイペースで奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
34
今いちばん会ってみたい「中の人」なポプ担さん。ポップよりもエキセントリックでチャーミングで読んでいるだけで楽しくて元気な気持ちになれます。こっちの美味しいものと宝物を持って会いに行ってみたいな。八戸の魅力もぎゅぎゅっと詰まってて素晴らしい。ご当地の人しか知らない美味しいものたくさーん。パン屋さんと竹輪が気になります。2022/11/13
蒼
32
当市小中野(こなかの)町にある木村書店さんの店員「ポプ担さん」が描く絵日記本。ポプ担さんが本のオススメを絵にしてそのポップごと本を売るのですが、その絵が可愛いと評判になりツイッターに投稿した漫画が話題になり、遂には本になってしまいました。楽しいです♪ ポプ担さんはお茶目で子供の頃の心を忘れずに持ち続けている素敵な大人の女性です。ぜひ一度木村書店さんに行ってポップで本の、ポプ担さんの声に溢れる書棚に囲まれてみてください。きっとどの本も読みたくなる事請け合いです。2022/10/06
anne@灯れ松明の火
25
久々に行った隣市のA分館。ここは、コミックエッセイが充実していて、ワクワクする♪ 何を借りようかなと物色していたら、目に留まった。以前読んだ「青森の八戸にある小さな本屋さんの 猫がかわいいポップの本」のポプ担さんの日記だ! 書店員としての情熱、絵を描くことへの情熱が伝わってきて、かつオトボケの日常も満載(笑)で、とても楽しい。けれど、お勤めだった木村書店は1年ほど前に閉店されたのだそうだ。今、ポプ担さんは、どうしているのかなあ。2025/02/06
よちゃー
11
図書館に行き、表紙だけ見て借りてきた本。書店のポップが好きなので、ポップのあれこれが書いてあるのかな?と思ったらポップ担当のポプ担さんの日常を描いたコミックエッセイでした🤣なんと!青森県八戸市の書店だというじゃないか‼️かもめちくわ、サンデー、浅虫水族館などなどご当地ネタもうなづきながら楽しかった。とにかく絵が可愛くて癒される。朝の自分夜の自分との戦い、部屋にテントをはり寝ているなどなど面白い話沢山。八戸の木村書店さん、いつか行ってみよう😊2022/11/23
ユウ@八戸
9
八戸市にある木村書店のポップ担当「ポプ担」さんが描くポップ担当日記。2018年から2021年の分を掲載。本に関わる話や地元の話、日々のあれこれに食べ物の話が可愛くてたまにぶっ飛んでる絵柄で読めます。しかもこれアナログで描いてるんだぜ…。いまに近づくにつれどんどん密度が濃くなっていく。しかもほぼ毎日更新してる。すごい。バズったスイカの話が好きですが、木村書店のほのぼのしてる話もとても好きです。とても良い職場。何気なく読んだけど下の書き込みが「今の私からのコメント」ということは書き下ろしめっちゃ多いのでは。2022/10/03