内容説明
日本での慣れない生活―癒やしになったのは「銭湯」でした。芸術的で、美と健康にもいい場所に日常的に行ける。こんなステキな日本文化をもっと知ってもらいたいです。女性ひとりでも入りやすい、50軒紹介!
目次
1 美肌への近道!460円で入れる温泉銭湯(中延温泉 松の湯;ゆ家和ごころ 吉の湯;西品川温泉 宮城湯 ほか)
2 ひとりでも入りやすい!東京のおすすめ銭湯(第二寿湯;梅の湯;辰巳湯 ほか)
3 わざわざ行きたい東京近郊の銭湯(クアパレス;浩乃湯;喜楽湯 ほか)
著者等紹介
コロイン,ステファニー[コロイン,ステファニー] [Crohin,Stephanie]
銭湯ジャーナリスト。日本銭湯文化協会公認銭湯大使。東京都公衆浴場対策協議会委員。南フランス、プロバンス地方生まれ。日本文学に興味を持ち、2008年に立教大学に1年間交換留学で来日。そのとき初めて銭湯と出合う。その後日本を離れたが、縁あって2012年に再度来日。銭湯めぐりを始め、インスタグラムやツイッター、フェイスブックなどのSNSで銭湯の情報を毎日発信するように。2014年に、WEBサイト「dokodemosento.com」を開設。銭湯文化を世界中に広めるため、日本全国各地の銭湯情報を、写真を交えて日本語と英語で発信している。日本語での講演活動も開始し、全国各地で銭湯の魅力を伝える活動をしており、今までに実施した講演会は20回以上。「美容と健康に良いこと」「銭湯の持つコミュニティとしての役割」という、日本文化としての銭湯の本質的な価値を伝えるとともに、外国人からみた銭湯の魅力を「アート~芸術~」という視点で発信している。2015年には、日本銭湯文化協会公認の銭湯大使に任命。2017年10月には『銭湯は、小さな美術館』(啓文社書房)を出版。以降、テレビやラジオの出演を始め、国内・海外の雑誌やインターネット媒体からの取材および記事執筆などを通して、より一層、銭湯文化の普及に携わる。これまでめぐった銭湯は、日本全国で750軒を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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