内容説明
読書やアート鑑賞、手作り体験、ごほうびスイーツやヘルシーなご飯、かわいいお花や服、雑貨、星空観察やナイトカヌーまで!東京には、夜をすてきに過ごせる場所がたくさん。おすすめの夜スポット82。
目次
三菱一号館美術館
月光荘サロン月のはなれ
貴和製作所キラリトギンザ店
ゆう工房銀座教室
千疋屋総本店日本橋本店
BUNMEIDO CAFE日本橋店
福徳神社(芽吹稲荷)
文房具カフェ
青山ブックセンター本店
南青山・清水湯〔ほか〕
著者等紹介
福井麻衣子[フクイマイコ]
大阪生まれ。東京を拠点とするフォトグラファー。雑誌・広告の撮影を中心に、カメラ誌・書籍への執筆、展示・ワークショップなど様々な分野で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しいたけ
97
「よりみち」って言葉がもうたまらない。しかも夜。背徳の裏表紙の帯には「夜こそ大人の自由時間!」とも。寄り道した先にあるのは暖かな場所。書店にカフェ、美術館や水族館、トランポリンに夜のカヌー。「テスト前に寄り道なんかしてどうするの!」と母に叱られシュンとしたあの日の私に教えてやりたい。大人になれば、こんな素敵な寄り道ができるんだよ。一人で楽しめる自分になるよう、頑張って生きなきゃね。いまになって思えば割と寄り道のない我が人生。ならばこれから存分に楽しもう、ドッキドキの寄り道を!2017/03/16
ヒデミン@もも
42
老舗ホテルのバーを除けば、けして敷居が高そうところではないのになんだか尻込みしてしまいそう。何故かな 夜の東京だから? 図書館や本屋さんが多いのが嬉しい。いつになるかはわからないけど今度行きたいのは神楽坂と池袋。2020/11/07
森の三時
37
小さい頃「よりみち」って魅惑の言葉ではありませんでしたか。ふだん仕事が終わったら真っ直ぐ家に帰っていますが、大人になっても、たまには「よりみち」って必要かなって思うようになりました。仕事が早く切りがついたら、職場の人間関係をはなれて好奇心の赴くままに…。なんて余裕がほしい今日この頃。時間がないとか、お金がないとか、できない理由を打ち消して。2020/01/18
ケロコ
24
【図書館】2017年発行だから、割りと新しい情報だと思って借りてきた。著者は30代であろうから、私世代からすると『ふーん』という感想のものが多かったかな。知ってる知ってるという定番の場所もあり今時の情報もあり。行ってみたい!やってみたい!というものがほぼ無かったのは何故だろう?2018/05/31
アルクシ・ガイ
4
2017年発行。パンデミックは気配もなく、むしろ来るべき五輪景気に浮かれていた頃の東京です。まだシャッターを開けている店舗がどのくらいあるだろうかと考えると、切ない。私語禁止のカフェには行ってみたい。2021/10/23