海賊旗を掲げて―黄金期海賊の歴史と遺産

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海賊旗を掲げて―黄金期海賊の歴史と遺産

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  • サイズ B6変判/ページ数 382p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906944026
  • NDC分類 368.5
  • Cコード C0022

内容説明

われわれはなぜ、海賊に魅せられるのか。海賊旗を掲げて生きるとは、いかなることか。現代において海賊から学ぶことはあるのか。

目次

第1章 歴史背景(私掠者、バカニーア、海賊という用語の問題;「黄金期」の概略的歴史)
第2章 「みずからの文明の敵」―黄金期海賊業のエスノグラフィー(「海からじゃ」:海洋ノマド;「平滑」VS「条理」:空間の問題 ほか)
第3章 「社会的起源」、もしくはヨーロッパからの遺産―黄金期海賊業と文化研究(ファッション、食べ物、娯楽、隠語:海賊副文化の素描;「諸国家の敵」?:海賊業と(トランス)ナショナリティ ほか)
第4章 「神もなく、主人もなく」―黄金期における海賊行為と政治(海賊の組織形態:「浜辺の兄弟」から「無法者連合」への移行;黒旗ジョリー・ロジャーの掲揚 ほか)
第5章 結論―黄金期海賊の政治的遺産

著者等紹介

クーン,ガブリエル[クーン,ガブリエル] [Kuhn,Gabriel]
1972年、オーストリア、インスブルック生まれ。サッカーのセミプロリーグの選手だった経験がある。1996年にインスブルック大学より哲学の博士号を獲得。現在はストックホルム在住の文筆家、翻訳家

菰田真介[コモダシンスケ]
1985年生。海賊研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

後藤だいすけ

4
かなり詳細に海賊を論証されてます。海賊の歴史、文化、経済など様々な角度から考察し、さらにはニーチェの思想までも引き合いに出して海賊の本質を明らかにしてます。相当本を読みなれてる人でないとなかなか理解出来ないような難しい本です。序盤の海賊の歴史は非常に面白かったのですが後はほとんど斜め読み…。私の頭の悪さが露呈される結果に。しかしワンピースやパイレーツ・オブ・カリビアンに登場する黒ひげって実在した伝説的な人物だったなんて知らなかった...2014/09/02

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