父の遺した「シベリア日記」―35年目の帰還

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  • サイズ B40判/ページ数 172p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784906929689
  • NDC分類 916
  • Cコード C0295

目次

戦前の時代
シベリア日記―埜人生(捕虜;銀のナイフとフォークとスプーン;建設工事;突撃一番;ライオン粉歯磨きと娘;盗み;洗脳 ほか)
終わりにあたって(ダモイ後の茂夫;労働証明書と裁判;父のつぶやき)

著者等紹介

大森一壽郎[オオモリイチジロウ]
昭和23年(1948年)神奈川県横須賀市生まれ。昭和46年横浜地方裁判所裁判所事務官採用後、最高裁判所をはじめ各地を裁判所書記官、裁判所事務官として歴任、最高裁判所訟廷首席書記官を経て、平成17年東京簡易裁判所判事。平成27年横須賀簡易裁判所判事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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シュウ

1
シベリア抑留の苛酷な中にみつけた支え。強さ。帰還時の冷たさ。帰還後の処遇。今、一見、そのようなものに無縁に思えるが、果たして、それは見せかけだけなのではないかなどと。長い時間をかけて、整理することのできた一部からは、困難を受け入れる術のようなものを教えられました。2018/04/27

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