内容説明
ロングセラー『歎異抄講話』の著者である型破りの高僧暁烏敏が、難解な教行信証を日常に即したゆるい話題で豊かに語る。全一〇二講、一五〇〇枚、大河講話集。
目次
教行信証総序講話
教行信証教巻講話
教行信証行巻講話
著者等紹介
暁烏敏[アケガラスハヤ]
1877年生、1954年歿。真宗大谷派僧侶。真宗大学卒、東京外国語学校露語別科中退。清沢満之に師事。私塾浩々洞に入り、佐々木月樵、多田鼎とともに浩々洞三羽烏と呼ばれる。清沢らと雑誌『精神界』を発刊し、清沢歿後は主宰。1911年、異安心(異端)扱いを受ける。各地で講演を行い多くの信者を獲得。1951年、真宗大谷派の宗務総長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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