国文学への哲学的アプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 252p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784906917228
  • NDC分類 910.4
  • Cコード C0095

目次

国文学の哲学的方法
自動詞他動詞の精神生活的発達
方言と感情―方言研究の主観的方法
御杖の言霊論
文芸創作の弁証論的過程―御杖の『真言弁』に対する解釈的試み
仲基の方法論
言道のリアリズム
上代歌謡研究の根本方法論
精神生活と価値感情

著者等紹介

土田杏村[ツチダキョウソン]
1891年生、1934年歿。哲学者、評論家。新潟県佐渡に誕生。本名茂(つとむ)。土田麦僊の弟。東京高等師範学校博物学部で丘浅次郎から生物学を学ぶ。京都帝大哲学科に進学し西田幾多郎に哲学を学ぶ。大学院在学中に雑誌『文化』を創刊し、社会、教育、文学、芸術など多方面にわたる評論活動を開始。以後定職に就くことなく世を去るまで著作活動を継続。また、自由大学運動や新短歌運動を推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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