内容説明
桜沢如一最後の愛弟子によるエッセイ集。食事法だけではない!マクロビオティックの考え方は無限に応用できる!
目次
第1章 陰陽で直感力を高める
第2章 陰陽で健康になる
第3章 子育てにも大いに役立つ陰陽思想
第4章 ビジネスで役立つ陰陽
第5章 陰陽から政治を読み解く
第6章 マクロビオティックの祖・桜沢如一の教え
スペシャル陰陽対談
著者等紹介
勝又靖彦[カツマタヤスヒコ]
1940年生まれ。1963年日本CI協会に入会。桜沢如一先生にPUネーム(トーマ)を頂いた最後の弟子。1973年より塩問題に取り組み、1998~2003年(株)天塩の社長を務め、自然塩「赤穂の天塩」の全国普及に尽力。2005年に日本CI協会の会長に就任。統合医療学院理事。母が開業医(兄が医師、妹が薬剤師)の家庭で育つが桜沢の「最高判断中」を知り大学を中退、マクロビオティック一筋の人生を歩む。桜沢の資料を後世に伝えるため桜沢資料室を立ち上げ、活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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akiᵕ̈
28
マクロビオティック創始者、桜沢如一氏最後の弟子である著者によるエッセイ本。マクロビオティックというと厳格な食事が真っ先に浮かびがちだけど、自然の秩序に即したライフスタイルであって、その自然、宇宙の秩序には陰陽を抜きにはできない。この世の全ては相対的。こっちから見たら正しくても反対の方向から見たら間違ってることも。陰陽は理屈じゃなく感性で感じていくもの。その感性のバランスを整える手助けとの1つとなるのが食べ物の、食事の摂り方である。マドンナのプライベートシェフ西邨さんや片岡鶴太郎さんとの対談もあり。2022/10/18
サボテンA
0
知識ばかりでは役に立たない。それを使いこなす判断力はなければ。その判断力とは感性。うん、食べる食べない、体にいい悪い、いろんな情報は知識としてあっても、捨拾は体の声を聞く自分の感覚。食事法だけの話ではありませんでした。 2016/06/26