内容説明
長い歴史と伝統がある三河みりんを、マドンナのプライベートシェフとして知られる西邨マユミさんが、プチマクロ料理にアレンジ!全30品を収録!
目次
第1章 三河みりんで味わうプチマクロ料理
西邨マユミロングインタビュー
第2章 旅から生まれた各国プチマクロ料理
第3章 外側から日本の食文化を再発見
西邨マユミ×角谷利夫醸造対談
第4章 セレブも大好きみりんを使ったプチマクロ料理
第5章 お酒としてのみりんの力を堪能する
著者等紹介
西邨マユミ[ニシムラマユミ]
マクロビオティック・コーチ/パーソナル・シェフ。1982年に単身渡米し、マクロビオティックの世界的権威である久司道夫氏に師事。その後、アメリカマサチューセッツ州クシインスティティュートベケット校の設立に参加し、同校の料理主任および料理講師に就任し、同時にガン患者への料理指導も行う。2001年より、歌手マドンナのパーソナルシェフを務め、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、東京を中心に活動。ゴア元副大統領をはじめ、多くのセレブリティにマクロビオティックの食事を提供してきた。また、マクロビオティックをもっと沢山の人にと、誰でも実践可能な「プチマクロ」を提唱し、同時に、執筆活動も積極的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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チョビ
2
デパートで試飲して一目惚れ。使い方を聞いたもののいざ、となるとということで読む。レシピは半端なく手間がかかりますが、三河みりんが故郷の味の以上に、アメリカの方々の使い方に日本人的な知恵を加味している。ダイエットに警鐘を鳴らし、日本人なんだから穀物をとりましょうよ、というところに日本人のヘルシーさを思い出して欲しいという気概を感じた。また農薬を嫌うということは、農家を否定することになる、の意見にはなるほど!あと甘酒には甘みがあっても旨味がないんですね、メモメモ。2015/03/08
Fumie・Vookworm
2
材料が多め、「ごぼうの天ぷら重ね焼き」だけ作ってみたい。「みりん」が主役の料理本は珍しい。 「三河みりん」買って飲んだら甘くておいしかった~。(半分に煮詰めてシロップ使い)2014/01/18
大福
0
みりんの事がよく分かりました。これからも砂糖の代わりにみりんを使うようにしていきたいです。レシピは作ってみたいものがたくさんありましたが…難しそう。簡単そうなものからチャレンジしたいです。2018/06/13