出版社内容情報
さくらんぼの里、山形県寒河江から届くのは、あらゆるものに向けられる深く優しい老医の眼差し。地域医療、過疎化、山形の未来、昭和の思い出……。
ここにある穏やかな知性こそ、現代人に足りない感性。
第一章 少年の日
第二章 ふるさとの雑感
第三章 医師の心得
第四章 たかが健診、されど健診
第五章 明日への提言
第六章 山形県のこれから
第七章 私が選ぶ名所旧跡
五十嵐 勝朗[イガラシカツロウ]
著・文・その他
内容説明
世界を穏やかに見つめよう。幸せに過ごすために。さくらんぼの里、山形県寒河江市から届くのは、あらゆるものに向けられる深く優しい老医の眼差し。地域医療、過疎化、山形の未来、昭和の思い出…。ここにある穏やかな知性こそ、現代人に足りない感性だ。
目次
第1章 少年の日
第2章 ふるさと雑感
第3章 医師の心得
第4章 たかが健診、されど健診
第5章 明日への提言
第6章 山形県のこれから
第7章 私が選ぶ名所旧跡
著者等紹介
五十嵐勝朗[イガラシカツロウ]
昭和17年、生まれる。昭和43年弘前大学医学部卒業後、小児科助手、小児科講師をつとめたのち、カリフォルニア大学サンフランシスコ校に留学。国立療養所岩木病院院長、国立療養所青森病院院長をへて、平成16年、国立弘前病院院長に転任。平成20年、国立弘前病院名誉院長。主な資格・活動:日本循環器学会専門医、日本小児科学会専門医、日本医師会認定産業医、未病医学認定医、弘前大学医学部鵬桜会理事、日本小児循環器学会特別会員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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