目次
第１部 二人称の死―愛する者を失った人のために（時間の道；内面の道；二つの不安；理性と知性；幸福；淵；時間と永遠）
第２部 一人称の死―愛する者から死に向かう人のために（時間の道；内面の道；二つの不安；理性と知性；幸福；淵；時間と永遠）
著者等紹介
文禎〓［ムンジョンホ］
１９７１年、大邱市生まれ。韓国長老会神学大学校神学大学院で神学修士（Ｍ．Ｄｉｖ．）、関西学院大学大学院で修士（神学）、博士（神学）の学位取得。古代キリスト教思想史、スピリチュアルケアが専門。現在、関西学院大学神学部非常勤講師、北鈴蘭台教会（単立）牧師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Yuko Miura
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ラテン語の文ジョンホ先生の小さな本、2冊目です。先生の本としてはこちらが先に出たものです。▲スピリチュアルケアを勉強されて、それを踏まえて書かれたもののようです。▲「理性」「知性」「淵」「幸福」との対話で「時間の道（現在の生）」と「永遠（死後）」を考えていきます。前半は母の死に対して、後半は自分自身の死に対した時の考察です。▲短い本でが、死後の永遠を希望することにより、現在の時間を絶望におちいらずよく生きることを示唆されているように思いました。2015/05/15
