内容説明
日韓のはざまで、時代と歴史とに、翻弄されたひとりの女性の物語。
著者等紹介
権丕暎[クォンビヨン]
1995年新羅文学賞受賞。以後、「小説21世紀」同人に十余年にわたり作品発表
齊藤勇夫[サイトウイサオ]
1928年中国・旅順市生まれ。大阪府立化学工専(現大阪府立大学工学部)燃料科卒業。日本大学工学部工業化学科卒業。三菱ガス化学技術部に勤務。定年退職後、韓国・台湾向け技術顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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凡人太郎
11
何これっ!話が単調で、20 ページで挫折そてしまいました。そんなに飽きっぽい性格ではないのですがねえ~。2013/08/02
tellme0112
2
年表と家系図、人間関係図が欲しい。場面転換が分かりにくい。登場人物の年齢が分かりにくくて、計算しながら読み進めた。が、物語が進むとあっという間に吸い込まれた。面白かった、と言っていいのか、韓流ドラマを見ているかのようなドラマだった。悲劇なのは分かってるのにね。2013/09/06
고정수
1
翻訳がかなりの直訳で読みにくいが、おそらくわざとそうしているのであろう。内容はともかくこの違和感こそが重要だと思う2018/09/13
ruri
1
韓国は近くて遠いくに このくだりにひかれて読み始めた。 心の中にいつも気にかかる国が韓国。好きなのか嫌いなのかわからない。何にひかれるのかこれからも 日本と韓国の関係をまなんで 確信していきたい。2016/07/03