目次
第1章 日韓キリスト教関係史の理解―講演記録
第2章 「日韓併合」に対する日本プロテスタント教界の見解
第3章 「日本的基督教」の韓国への移動と展開―内村鑑三の無教会主義運動を中心に
第4章 「聖書朝鮮事件」に対する新しい理解
第5章 同志社と韓国神学―尹聖範と徐南同を中心に
第6章 韓国キリスト教の現状について歴史的観点から検討
第7章 現代における韓国の神学的動向 上―講演記録
第8章 現代における韓国の神学的動向 下―インタビュー
第9章 特別対談―大西晴樹先生との対談
著者等紹介
徐正敏[ソジョンミン]
1956年、韓国大邱生まれ。延世大学神学科、同教育大学院、同大学院博士課程修了。同志社大学神学博士(Th.D.)学位取得。延世大学教授、明治学院大学招聘教授、韓国基督教歴史学会会長を歴任。現在、明治学院大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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