目次
紀行文「槍平の想いで」―一九六二年度冬季合宿報告 南岳西尾根より槍・穂高
ユーラシャ漫遊旅日記(一九六九年六月~一一月)
ネパール雑記
ラテンアメリカ紀行
著者等紹介
堀田宣之[ホッタノブユキ]
1940年熊本県菊池市で出生。1965年熊本大学医学部卒、医学博士、精神科医。1975年宮崎県高千穂町土呂久で砒素中毒の医学調査開始。1990年の土呂久公害訴訟和解まで被害住民の医学的問題に係る。この間、宮崎県旧松尾鉱山従業者および新潟県中条町の砒素被曝住民の検診・追跡調査に従事。1980年海外の砒素汚染地訪問を開始、砒素中毒症の症候学的調査研究に専念する。1991年ひかり協会(森永砒素ミルク中毒被害者救済組織)・熊本県地域救済対策委員長。1994年アジア砒素ネットワーク結成に参画、初代代表を務める。2010年長年の砒素中毒研究業績に対し「第22回久保医療文化賞」を受賞。2002年~2019年医療法人富尾会桜が丘病院理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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