渋柿の木の下で―孤高の俳人・松根東洋城の生涯

個数:

渋柿の木の下で―孤高の俳人・松根東洋城の生涯

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月18日 16時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784906885428
  • NDC分類 911.36
  • Cコード C0095

内容説明

妻を持たず、家も持たず、孤高の俳諧人生を全うした東洋城の生涯。その厳しさから多くの門弟が離れていった反面、一部の人たちからは殿様気質が愛された。高い身分の家に生まれ、皇族の間近で仕事をしながらも、夢中になって作り続けた俳句とは如何なるものか?答えて曰く「渋柿の如きものにては候へど」

目次

少年期(各地での経験が育んだ豊かな感性)(祖父は大名で、江戸育ちの芝居好き;明治維新後の藩主と家来たち ほか)
青年期(俳句に染まり、文学者たちと交流)(子規庵に通い続け、俳句漬けの生活に;子規亡きあとの虚子と碧梧桐の苦闘 ほか)
壮年期(罹災、離反…激動の時代)(東洋城と豊隆と寅彦;連句にはまった寅彦、小宮を“破門” ほか)
老年期(人生の終焉と、亡き後)(山男の東洋城、山籠もりから脱出する;伊予の山里で「一畳庵」を結ぶ ほか)

著者等紹介

中村英利子[ナカムラエリコ]
愛媛県松山市出身、1948年生まれ。文化誌「Atlas(アトラス)」編集長などを経て、出版の仕事に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品