目次
1 前半前段―武田勢力最前線での活躍と天正壬午の乱の中で(芦田信蕃の出生と名乗り;諏訪高島城へ人質;信玄の駿河遠征に従い蒲原城攻略に参戦し、後に守備 ほか)
2 前半後段―家康の甲信制覇と信蕃の佐久平定への戦い(信蕃、計策をもって真田昌幸を徳川の味方にする;千曲河畔塩名田の戦いと岩村田城攻略;前山城を攻略し、伴野氏を滅ぼす ほか)
3 後半―信蕃の遺志を継いだ康國と康眞(武田氏からの書状は瀧川一益の討ち入りで紛失;前山城と相木城の守備兵に関する指示;「松平」の姓と「康」の諱を授ける旨 ほか)
著者等紹介
市村到[イチムライタル]
昭和23年(1948)生まれ。昭和46年(1971)3月信州大学教育学部英語科卒業。昭和46年~平成21年(2009)3月まで38年間、長野県各地11校に勤務する。小学校・中学校/東信・中信・北信・南信/小規模校・大規模校/市街地・山間地・僻地/全てを経験。主に英語教育・国語教育に携わる。下伊那郡下條小学校長、上田市上田第一中学校長、佐久市臼田中学校長。佐久史学会員。現在、農業を営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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