内容説明
セピア色の校舎にあふれる笑いと涙とユーモアと。花の錦街道の先にある小高い丘の上の小さな高等学校で、今日もゆ~先生と生徒たちの一日が始まる。それは、クスリと笑ってしまうような、心がぎゅっとなるような、大事な大事な毎日の物語。
目次
第1部 黄色のチューリップは春の色(ゆ~先生と香苗と準;人間力 ほか)
第2部 揺れる心と秋桜(満開の桜花の下で;クリーン嫉妬 ほか)
第3部 透百合に染まって(April 8,2009;成績評価は学力プラスEQで ほか)
第4部 黒松が見守ってきたこと(君の名は;忘れ者 ほか)
第5部 花の錦街道を行く(おばあちゃんがくれた名前;笑えって?それは無いっす教師ギャグ ほか)
著者等紹介
荒井豊[アライユタカ]
1939年新潟県中頸城郡名香山村(現在は妙高市)に生まれる。新潟大学人文学部人文科学科卒業。民間会社に勤務したのち、新潟県内の高校で英語を教える。定年退職後は上越市内の高校で英語講師を勤め、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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