続 音楽はお好きですか?

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続 音楽はお好きですか?

  • 藤岡 幸夫【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 敬文舎(2021/12発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906822447
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0095

内容説明

東京シティフィル首席客演指揮者、音楽番組『エンター・ザ・ミュージック』司会者、ロンドン「BBCプロムス」ほか海外でも活躍。関西フィル首席指揮者、藤岡幸夫のパワフルエッセイ第二弾。

目次

できれば振りたくない「運命」
「運命」と呼ぶのは、日本人だけなんです
ロンドンの風物詩「プロムス」にデビュー
作曲家吉松隆さんとの出会い
イングリッド・ヘブラーの想い出
シューベルトのあまり知られていない話
シューベルトのミサ曲第6番変ホ長調
ルトスワフスキとの衝撃的な出会い
メトロノームは目安?
メンデルスゾーンとシューマン〔ほか〕

著者等紹介

藤岡幸夫[フジオカサチオ]
1962年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。英国王立ノーザン音楽大学指揮科卒業。1993年、英国にてEC諸国の最も才能のある若手指揮者に贈られる「サー・チャールズ・グローヴス記念奨学賞」を日本人にも関わらず特例で受賞。同年、英国でデビュー。翌94年、ロンドン「BBCプロムス」にBBCフィルハーモニックを指揮して初登場。以降、多くの海外オーケストラに客演。首席指揮者を務める関西フィルハーモニー管弦楽団とは、2022年が23年目のシーズン。2019年4月より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席客演指揮者。指揮・司会として、関西フィルともに出演中のBSテレ東『エンター・ザ・ミュージック』は2021年10月に放送8年目に突入、放送350回を超える。2002年、渡辺暁雄音楽飢饉音楽賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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trazom

98
前作から一年後に続編が出るというのは、よほど好評なのか、それともコロナで指揮がヒマなのか(そんなことはあるまい!)…。前作は自分史が多かったが、本著は、作曲家のこと、作品のこと、演奏家の裏話など音楽的な話題が充実して楽しい。ルトワルスキ氏との出会い、ショルティ家でのレッスン、そして何よりムーシン教授からの直接の指導など、垂涎の話題満載。V.ウィリアムズ、エルガー、シベリウスなどへの熱い思いも伝わってくる。ベト7、ドボ8、チャイ4、モツレク、メンコン、星ピカなどの略語に対する嫌悪感には、全く同感と膝を叩く。2022/03/03

ニョンブーチョッパー

11
★★★★★ 1冊目に続いて興味深い裏話多数。「メトロノーム指定は昔からあてにならないと思われていた」「ヨーロッパでは、定期的に演奏会に足を運ぶ固定客がいるため日本ほど頻繁に演奏されない」「特にロシアではリハ時の指示がそのまま印刷されてしまうことがあった」。略した曲名の呼び方が好きではないという点に関しては、私とは感じ方が違うのだなと思った次第。2022/03/24

コチ吉

8
前作に引き続き。内容はかなり音楽寄りになっている。取り上げる曲もシューベルトの6番のミサ曲やヴォーン・ウィリアムズの田園交響曲など、かなり渋めである。一方で調性を取り戻した新作現代曲を積極的に取り上げたり、でも仕事を離れてよく聴くのはバッハ。好ましい印象を持った。でもこの本のタイトル、もう少し何とかならなかったのかな。センスのカケラもない。 2022/07/24

takakomama

8
「音楽はお好きですか?」の続編。著者のデビュー後の様々なエピソード、楽曲や作曲家にまつわるエッセイ。あの有名な楽曲を、できれば振りたくないとは驚きました。楽曲を聴くだけでなく、作曲家の伝記も読みたくなりました。2022/01/31

あんさん

5
楽しいエピソードが満載で、藤岡さんは本当に、私など比べものにならないほど、音楽が好きなことがよく分かる。関西フィルをまた聴きにいこう。曲名の略称は、実際よく使っているが、敬意が感じられないのは確かにその通り。(茂木さんの本でこの略称はどの曲か?みたいなのはあった気がするが)「アマチュア・オーケストラの世界はこの習慣がもっとヒドイようで、さらに許せない」なんて書かれていて、これからは注意しよう。2022/09/29

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