日本歴史私の最新講義<br> 縄文社会と弥生社会

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日本歴史私の最新講義
縄文社会と弥生社会

  • 設楽 博己【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 敬文舎(2014/05発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784906822102
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C1321

内容説明

近年のデータ解析と発掘成果から、新たな縄文社会像・弥生社会像を提示する!!日本列島に生きた人々の声が聞こえてくる!

目次

第1章 食の体系
第2章 ムラの姿の変貌
第3章 縄文・弥生時代の男女
第4章 人生の節目
第5章 祖先のまつり
第6章 受け継がれる縄文文化
第7章 生産と流通の変化
第8章 クニへの歩み

著者等紹介

設楽博己[シタラヒロミ]
1956年群馬県生まれ。静岡大学人文学部卒業後、筑波大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。国立歴史民俗博物館考古研究部助手、同助教授、駒澤大学文学部助教授、同教授を経て、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は日本考古学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もるーのれ

2
縄文時代から弥生時代の通史は、考古学の成果から、どんどん書き換わっているのを実感した。本書では特に縄文・弥生の移行期の記述が詳しい。水田稲作をはじめとする弥生文化の要素が根付いていく過程は、地域によって随分異なるようである。2020/04/11

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