内容説明
漆は縄文時代から使われていた!太古から続く漆の歴史から、世界的広がり、多彩な漆文化、さらには漆器の科学分析、漆の合成、ナノ漆の開発といった研究の最先端までを一望する、待望の漆学大全。
目次
第1章 漆とは何か
第2章 漆文化の広がりと歴史
第3章 漆器の制作と加飾
第4章 漆かぶれとは何か
第5章 漆の化学的性質
第6章 漆器の科学分析
第7章 合成漆の開発
第8章 次世代の漆利用
著者等紹介
宮腰哲雄[ミヤコシテツオ]
1945年新潟県生まれ。明治大学理工学部専任教授。明治大学工学部工業化学科卒業。工学博士。専門は有機合成化学、有機工業化学、漆の化学、機能性材料の合成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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