友ありき 与謝蕪村

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友ありき 与謝蕪村

  • 渡辺 洋【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 318p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784906791613
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人生航路のどんなひとコマを背景に名句は誕生したのだろうか。宇宙大のスケールで「しじま」を言いとめた、蕪村・句作ものがたり。さみだれや大河を前に家二軒



 人生航路のどんなひとコマを背景に名句は誕生したのだろうか。宇宙大のスケールで「しじま」を言いとめた、蕪村・句作ものがたり。

 俗塵を離れて風雅に生きることを願いつつ、恋に悩み、貧困を呪い、結社の葛藤に懊悩する人間、蕪村。自らの出自への思いをうたいあげる、晩年の抒情詩の傑作「春風馬堤曲」まで、その漂泊の歩みを追う。時代に先駆けた詩人の謎多き生涯の全体像に迫る小説・与謝蕪村。



  菜の花や月は東に日は西に

 目 次

第一章 下総結城の頃

第二章 与謝の海

第三章 夜半亭二世

第四章 俳諧三昧

第五章 郷愁の詩人

第六章 王維の境地

渡辺洋[ワタナベヒロシ]
一九四一年生まれ。福岡県八女市出身。京都大学農学部卒業、同大学大学院博士課程修了。同大学助手、講師を経て、神戸大学教育学部教授、二〇〇一年退官。専門は応用遺伝学。植物の新品種育成など、バイオテクノロジーに関する論文多数。評伝に、『悲劇の洋画家 青木繁伝』(小学館文庫、二〇〇三年。一九八八年、筑摩書房より『底鳴る潮──青木繁の生涯』として刊行したものを、大幅に加筆・改訂)がある。

内容説明

江戸時代の中頃、こんな近代的詩句にはじまる「北寿老仙をいたむ」を詠んだ青年蕪村は、下総国結城あたりにいたらしいが、そこでどんな生活をしていたのだろうか。結城時代の蕪村についてしらべ、その後の足取りを辿ってみると、蕪村は、きびしい身分制度に縛られた世の中で、絵や俳諧や漢詩文という趣味的な世界に生きた、風雅な自由人であることがわかった。

目次

第1章 下総結城の頃
第2章 与謝の海
第3章 夜半亭二世
第4章 俳諧三昧
第5章 郷愁の詩人
第6章 王維の境地

著者等紹介

渡辺洋[ワタナベヒロシ]
1941年生まれ、福岡県八女市出身。京都大学大学院農学研究科博士課程修了(農学博士)。同大学助手、講師を経て、神戸大学教育学部・発達科学部教授、現在、同大学名誉教授。専門は応用遺伝学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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