3・11以後 この絶望の国で―死者の語りの地平から

個数:

3・11以後 この絶望の国で―死者の語りの地平から

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784906791255
  • NDC分類 160.4
  • Cコード C0014

内容説明

破局を生きざるをえない被災者に寄り添って、私たちに何ができるのだろう。この問いを原点として対話する―死とは何か、社会は死とどのように向き合ってきたのか、「近代」は何を切り捨てることで果てしない進歩と豊かさの幻想を生んできたのか、そして宗教はそこでどのような役割を担ってきたのか。死者たちの声に重ねて、グローバリゼーションと戦争と貧困の出自を問う。

目次

序章 「千年の死」と死者たちの声
第1章 死者たちの物語のために
第2章 いま、宗教を考える
第3章 イエスの「神の国運動」の原点
第4章 柔らかなキリスト教
第5章 国家と宗教
第6章 現代の戦争
終章 この絶望の国で

著者等紹介

山形孝夫[ヤマガタタカオ]
1932年、仙台生まれ。専攻、宗教人類学。東北大学文学部宗教学・宗教史学科大学院博士課程中退。宮城学院女子大学教授、学長を歴任

西谷修[ニシタニオサム]
1950年、愛知県北設楽生まれ。専攻、フランス文学・思想。東京都立大学フランス文学科修士課程修了。東京外国語大学総合国際学研究院教授(2014年3月退任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品