3・11以後とキリスト教

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906791132
  • NDC分類 193
  • Cコード C0014

内容説明

東日本大震災と原発事故は、私たちを深い問いの前に立たせた。足元が揺らぎ、世界像が崩れ去ったこの時代に、宗教はどんなメッセージを発することができるのか。批判的聖書学の立場から、釜ヶ崎で二三年におよぶ支援活動の経験から、そしてキリスト教の新しい解釈可能性を探る哲学の位置から、聖書を掘る。死とは何か、死者たちとは誰なのか、試練とは、慰めとは何か。黒い海に流された人びとにとって、神とは何でありえたのか。聖書との真率な対話。

目次

1 そこが知りたい聖書への九つの問い(小さくされた人びとから;弱さを絆に)
2 討議3・11以後とキリスト教(天罰という考え方;与えられてあるいのち)

著者等紹介

荒井献[アライササグ]
1930年生まれ。専攻、新約聖書学。東京大学・恵泉女学園大学名誉教授

本田哲郎[ホンダテツロウ]
1942年生まれ。フランシスコ会司祭。89年より現在まで23年にわたって、大阪釜ヶ崎にて、日雇労働者に学びつつ聖書を読み直す

高橋哲哉[タカハシテツヤ]
1956年生まれ。専攻、哲学。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hiromin3

0
地震や津波で死んでいくことの意味をキリスト教の立場から考える本です。荒井先生も本田先生も聖書については進歩的な読み方をする人なので、結論は妥当だと思いました。でも、キリスト教であることが大きな違いをもたらすのかと言えば、そうとも言えないような気がしました。2013/10/20

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