内容説明
お金力と数字力で、未来の幸せが見えてくる―簡単なお小遣い帳を完成させて、知らずに数字に強くなる。親子で作る「かんたん自分決算書」つき。
目次
第1章 おこづかい帳から始まる会計の世界
第2章 決算書とは何か
第3章 減価償却・減損という考え方を身につけよう
第4章 子どもの決算書を作成しよう
第5章 子どもが自ら決算書を作成してみよう
第6章 自分決算書を将来の夢の達成のために利用しよう
著者等紹介
梅田裕介[ウメダユウスケ]
公認会計士。1979年東京生まれ。麻布高校、一橋大学卒業後、大手都市銀行を経て、某大手監査法人に勤務。銀行時代の営業経験を通じ、お金を「増やす」ことの難しさを実感。会計の専門家となる。現在は、金融アドバイザーとして、IPO業務、M&A業務等に幅広く従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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手押し戦車
7
目標達成には現状を把握し数年後の目標を設定し現状と比較し達成出来る可能性のある目標に至ったら実行。日々自分の出費や習い事は一年後の投資の結果になる。例えば5年後の売上と利益を向上させる場合、現状の数字を見て未来の財務を仮製作すると、どこに不備や負荷があるか、資金調達の問題など浮き上がる。現在から将来、どこに資金を効率良く入れるかで人生が左右される。日常生活で趣味にお金をかけるのも将来の立派な投資となりそれが充実というリターンで戻ってくる。今日の出費は明日へのリターンを繰り返し人生を設計する会計!2014/11/10
たじっこ
0
子どもに会計を教えるくらい簡単な内容かと思いつつ読んでみた。いやー、意外と難しい。お小遣いを例にとり、子供に会計についてを教えるというスタンスだから大人には応用しにくいのでは?私の理解力が足りないのか、途中で挫折。2013/03/17
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