出版社内容情報
指導案を書くのは、よい授業をするためです。よい授業は子供を賢くします。少し大げさに言えば、指導案の向こうには、子供の明るい未来があるのです。
目次
第1章 指導案の基礎を知る(指導案はよりよい授業の設計図;指導案の構造 ほか)
第2章 指導案を構想する準備(指導案を考える前に;学習指導要領と解説書を読んで理解する ほか)
第3章 指導案を書いてみる(まず「本事案」を考える;「本時」の構造を考える ほか)
第4章 指導案の記述内容を知る(「単元の構造」の構造;「単元の構造」の記述 ほか)
第5章 どんな授業を目指すのか(「授業」には様々な型がある;それぞれの授業の特徴 ほか)
第6章 指導案で授業改善を目指す(授業後こそが大切;再構成指導案をどう作るか ほか)
著者等紹介
藤村裕一[フジムラユウイチ]
国立大学法人鳴門教育大学学校教育研究科准教授、遠隔教育プログラム推進室長。専門は、教育工学(教育方法学)。小学校教員、指導主事を経て、現職。文部科学省・総務省・NHK関連の委員会で、委員長・主査・委員を務める。長年にわたって授業研究に携わり、教科教育雑誌の連載記事を執筆したり、現在は文部科学省実証事業の教科アドバイザーなどを務め、授業設計等について助言している。2015からは、教育の情報化の国際標準仕様を策定する「ICT CONNET21」の技術標準化WG副座長を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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