出版社内容情報
４０代からは肉食と糖質制限がベスト！「カロリー過剰の栄養不足」という落とし穴に要注意。元気と若々しさを取り戻す上手な食べ方。
４０代からは「肉食と糖質制限」がベスト！
近年「新型栄養失調」という言葉が言われている。飽食の時代なのに、カロリー制限や間違った食べ方などで、身体に必要な栄養が不足し、結核や脚気などになる人が増えているからだ。栄養＝カロリーという混同もあり、カロリーが高ければ高栄養と勘違いしている人も多い。本書では、身体に必要な栄養素で治療する栄養療法の第一人者が、４０代からの身体の変化に合わせてとりたい栄養、気をつけたい点などをわかりやすく伝授。身体のしくみと共に、なぜ糖質がダメなのか、コレステロールは悪者ではない、肌のハリ・ツヤは栄養がつくる、もっとも理想的な食べ物は肉、など知っ得の知識が満載！
第１章 日本人は栄養不足に気づいていない
第２章 若々しさのもとは肉が一番！
第３章 ４０代から急激に老化するしくみ
第４章 症状別・とりたい栄養・絶対避けたい栄養
第５章 元気を取り戻す栄養のとり方
【著者紹介】
1964年、神奈川県に生まれる。福島県立医科大学卒業。横浜市立大学病院、国立循環器病センターを経て、1996年、痛みや内科系疾患を扱う辻堂クリニックを開設。2003年には日本初の栄養療法専門クリニックである新宿溝口クリニックを開設する。栄養学的アプローチで精神疾患や内科系疾患の治療にあたるとともに、患者・医師向けの講演会や、アスリートのための栄養指導もおこなっている。著書には『「うつ」は食べ物が原因だった！』『薬がいらない体になる食べ方』（以上、青春新書インテリジェンス）、『がんになったら肉を食べなさい』（ＰＨＰサイエンス・ワールド新書）、『「女性の脳」からストレスを消す食事』（知的生きかた文庫）、『病気を治す！症状別のおくすりスープ』（共著、マキノ出版）などがある。
内容説明
「カロリー過剰の栄養不足」という落とし穴！４０代からは肉食と糖質制限がベスト！十分に食べているつもりでも必要な栄養が足りていない！元気と若々しさを取り戻す上手な食べ方！！
目次
第１章 日本人は栄養不足に気づいていない（新型栄養失調、あなたは大丈夫？；毎年二万人も出る結核患者 ほか）
第２章 若々しさのもとは肉が一番！（カロリーオーバーでも栄養不足！？；カロリーとは何か ほか）
第３章 四〇代から急激に老化するしくみ（消化管の変化；肝臓の変化 ほか）
第４章 とりたい栄養・絶対避けたい栄養（なぜ身体の機能が落ちるのか；代謝回転を維持する ほか）
第５章 症状別・元気を取り戻す栄養のとり方（疲れやすい；風邪をひきやすい ほか）
著者等紹介
溝口徹［ミゾグチトオル］
１９６４年、神奈川県に生まれる。福島県立医科大学卒業。横浜市立大学附属病院、国立循環器病センターを経て、１９９６年、痛みや内科系疾患を扱う辻堂クリニックを開設。２００３年には日本初の栄養療法専門クリニックである新宿溝口クリニックを開設。栄養学的アプローチで精神疾患や内科系疾患の治療にあたるとともに、患者・医師向けの講演会や、アスリートのための栄養指導もおこなっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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