内容説明
世界のマネーに狙われる日本!日本経済が飛躍するチャンスだ!円安、インフレ、株価激変、財政赤字、エネルギー問題…日本にはさまざまな試練を乗り越える底力がある!
目次
第1章 日本で大儲けする世界のマネー(日本人の「資産逃避」がはじまる;FRBが円安ドル高を後押しする理由 ほか)
第2章 シェール革命の実利を取る(資源がないから省エネ国家になった日本;再生可能エネルギーは失敗する ほか)
第3章 日本経済は常に逆境から飛躍する(円安と引き替えにオバマと約束したこと;アメリカの富裕層が増税をおそれない理由 ほか)
第4章 ならず者国家の経済は内部崩壊する(中国を苦しめる“毛沢東の遺産”;中国は二つの「目覚め」を恐れている ほか)
著者等紹介
中島孝志[ナカジマタカシ]
1957年、東京都に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒業、南カリフォルニア大学大学院修了。経済評論家、ジャーナリスト、作家、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師など幅広く活躍中。「原理原則研究会(東京・大阪・博多・名古屋で開催)」「松下幸之助経営研究会」を主宰
藤澤治[フジサワオサム]
1943年、東京都に生まれる。日本を代表するオイル・アナリスト。一橋大学経済学部卒業。シェル石油入社後、マサチューセッツ工科大学スローンスクールにてMBA取得。ロンドンのシェル石油本社、サウジ・ペトロリアム・リミテッドなどで原油アナリストとして活躍。国内石油会社、石油メジャー、産油国国営企業で計43年間勤務というレアなキャリアを持つ。FEアソシエイツ代表。ファクツ・グローバル・エネルギー社(米国のオイルコンサルタント会社)特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kenji Ogawa
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