内容説明
本書は、2064年までの干支暦を網羅した万年暦です。日選びである擇日において、三元派の玄空大卦擇日、三合派の董公選擇日要覧・嫁娶周堂・太陽到山到向擇日法など、擇日に必須の技法をひと目でわかる早見表にし収録しました。風水においては、三元派・玄空飛星の下卦図216局、乾坤國寶(龍門八局水法)の一覧を網羅し、擇日、風水が必要とする時間への要求にも応えました。増補改訂版となる本書には、新たに奇門遁甲における時家定局となる六十時一局の「局数」を追加しました。また、日々の紫白訣である「日紫白」も入り様々な術数家のニーズに対応しました。
目次
第1章 暦について(暦とは何か?;暦の分類;暦と天体 ほか)
第2章 干支暦―1924年‐2064年(中元四運 一九二四年~一九四三年;中元五運 一九四四年~一九六三年;中元六運 一九六四年~一九八三年 ほか)
第3章 万年暦の活用方法(八字命理;易占;堪輿 ほか)
著者等紹介
山道帰一[ヤマミチキイツ]
東洋大学印度哲学科卒。五術に造詣の深い家元に生まれ、幼少の頃より五術を学ぶ。台湾師範大学に留学し、仙道、道教のフィールドワークを開始、風水を正統に伝える老師たちに師事する。韓国西江大学留学を経て帰国。台湾五術界の人間国宝である鍾進添老師の高弟。株式会社Five Artsにて風水学、命理学、人相学、養生学など五術全般にわたる指導を行う。烏龍茶専門のネットショップ「茶通」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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